DynamoDB
オンデマンド | 0 円/月 |
ストレージ
DynamoDBで使用するストレージの容量をGB単位で入力してください。
読み込み単位
4KBまでの強い整合性のある読み込み1回につき1単位、トランザクション読み込み1回につき2単位、結果整合性のある読み込み1回につき 0.5単位の読み込みになります。
書き込み単位
1KBまでの書き込み1回につき1単位、トランザクション書き込み1回につき2単位になります。
RCU
読み込みキャパシティユニット(RCU)を入力してください。
キャパシティユニットという言葉に馴染みがありませんが、最大4KBの項目に対して強い整合性のある読み込みを1秒あたり1回(結果的に整合性のある読み込みについては2回)行うことで1RCUを消費します。例えば、2KBの項目に対して1秒あたり100回の強い整合性のある読み込みを行う場合は、100RCUが必要になります。
キャパシティユニットや整合性についての詳しい話は、読み込みでのキャパシティーユニットの消費や読み込み整合性をご確認ください。
WCU
書き込みキャパシティユニット(WCU)を入力してください。
最大1KBの項目に対して、1秒あたり1回の書き込みを行うことで1WCUを消費します。例えば、2KBの項目に対して1秒あたり100回の書き込みを行う場合は、200WCUが必要になります。
詳しくは、書き込みでのキャパシティーユニットの消費をご確認ください。
- 東京リージョン
- ひと月は30.5日
- 153.009円/ドル(毎朝10時更新)
リザーブドキャパシティー
RCUとWCUがある程度予測できる場合、最小使用量に対して割引を適用することができます。リザーブドキャパシティーを越えた分は、通常の料金が加算されます。
ストレージのオーバーヘッド
ストレージコストには1アイテム当たり100bytesのオーバーヘッドが加算されます。アイテム数が億を超えるぐらいになると効いてきますが、その頃にはオーバーヘッドが気にならないぐらい高額になっていると思います。
別リージョンへのデータ転送
同一リージョンのデータ転送は無料ですが、別リージョンへのデータ転送には料金がかかります。
Global TablesやDynamoDBストリームなど
Global Tablesやオンデマンドバックアップ、DynamoDBストリームなどを利用する場合は料金がかかります。公式の料金表をご確認ください。
DynamoDBについてざっくり
スケーラブルなNoSQLデータベース。
リレーショナルじゃないデータは、DynamoDBに置いておけば、スケーラビリティに頭を抱えずに済みます。事前のキャパシティ指定が不要なオンデマンドモードがサポートされたおかげで、だいぶ使いやすくなりました。仕様にクセがあるので、DynamoDBで本当に要件を満たせるか?と、使う前に自問した方が良いです。
DynamoDBの料金計算式をざっくり
function calc(row, priceList) {
const mode = row.mode
const storage = toNumber(row.storage)
const wcu = toNumber(row.wcu)
const rcu = toNumber(row.rcu)
const write = toNumber(row.write)
const read = toNumber(row.read)
let total = 0
if (storage) {
total += calcInRange(storage, priceList.dynamodb.storage.priceRange)
}
switch (mode) {
case 'オンデマンド': {
if (write) {
total += write * priceList.dynamodb.ondemand.write.price
}
if (read) {
total += read * priceList.dynamodb.ondemand.read.price
}
break
}
case 'プロビジョン済み': {
if (wcu) {
total += calcInRange(wcu * MONTHLY_HOURS, priceList.dynamodb.provisioning.wcu.priceRange)
}
if (rcu) {
total += calcInRange(rcu * MONTHLY_HOURS, priceList.dynamodb.provisioning.rcu.priceRange)
}
break
}
}
return total
}
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