AWSの料金を、
日本円でざっくり

料金が気になるサービスはありますか?

公式の料金計算ツールではありません

本サイトは公式のものではありません。

公式の料金計算ツールには、2018年にリリースされたAWS Pricing Calculatorと、2007年にリリースされた歴史のあるSIMPLE MONTHLY CALCULATORがあります。本サイトは、これらのツールから計算に必要な項目を最小限に絞ってシンプルにしたものです。

そのため、AWSの料金をざっくり知りたいときには便利ですが、正確な料金を知りたい場合は、公式の料金計算ツールを使用してください。

AWSの料金をざっくり知るには

  1. 料金が高くなりがちなサービスに絞って考える
  2. 具体的にはEC2とRDS
  3. まずはインスタンスの料金だけでも
  4. これで大体の料金がわかる(十万か、百万か)
  5. 他のサービスも重要な項目のみを計算
  6. 全体の費用感がざっくりわかる

AWSの料金は、リソースを使った分だけ請求される従量課金です。サービスの種類が多岐にわたっているため、どこから計算すればよいか迷ってしまうかもしれませんが、料金への影響が大きい部分に絞ると案外シンプルです。

要件によって上下はありますが、コンピューティングとデータベースの料金が大部分を占めることが多いです。具体的にはEC2とRDSというサービスになります。これらの料金を算出するには、インスタンスに求めるスペックを考えます。インスタンスというのは、仮想サーバーのことです。

たとえば、EC2のインスタンスには 2vCPU/8GiB ぐらいのスペックが欲しいので、 m5.large のインスタンスタイプ を使用する、といった感じです。インスタンスタイプの英数字を初めて見た方は戸惑うかもしれませんが、インスタンスのファミリー/世代/スペックを表しています。

EC2で用意されているインスタンスタイプは、インスタンスタイプの一覧ページから確認できます。あとは、インスタンスの台数を決めれば、大まかな料金を算出できます。

本サイトで計算すると、EC2で m5.large を2台使用した際の料金は です。ドル円のレートは毎朝10時に更新しており、いま適用しているレートは 109.729円/ドル になります。

これはEC2の料金の例ですが、他のサービスも料金への影響が大きい項目に絞ることで、ざっくりとした料金を知ることができます。

EC2とRDSの料金計算例

より具体的に、EC2とRDSの料金の計算式を見てみましょう。細かい事は気にせずに、インスタンスタイプとストレージの種類/容量を決めて、ひと月にかかる料金をざっくり計算します。

# インスタンスの単価 * 時間 + ストレージの単価 * 容量

# EC2
$0.0136(t3.micro) * 30.5日 * 24時間 + $0.12(gp2) * 20GB
0.0136 * 30.5 * 24 + 0.12 * 20 = $12.3 → 1,355円

# RDS
$0.026(MySQL/db2.t3.micro) * 30.5日 * 24時間 + $0.138(gp2) * 20GB
0.026 * 30.5 * 24 + 0.138 * 20 = $21.7 → 2,391円

料金計算を簡単にするために、あえて無視している細かい項目については、各ページの対象外のものというセクションに記載しています。具体例をあげると、追加のElastic IPやリージョン間のデータ転送料金などです。

データ転送料金の計算例

AWSの料金を計算するうえで大切な項目に、データ転送料金があります。

考え方に少しクセがありますが、基本的にはAWSから外へ出るデータに対して料金が発生すると覚えておけばシンプルです。実際に使ってみないとわからない部分なので見積もりが難しいですが、トラフィックが多い場合は無視できないので、事前に余裕をもった見積もりを立てておいた方が安心できます。

具体的な数値がイメージしにくいかもしれませんが、Webサーバーを例にすると以下のようになります。

# ページあたりの容量が2MBで月間10万PV(ページビュー)
2 * 100000 / 1024 ≒ 195GB

# 最初の1GBは無料で、10TBまでは$0.114/GB
(195 - 1) * 0.114 = $22.116 → 2,426円

計算式の確認

各サービスの料金計算に使用している式は、各ページの◯◯◯の料金計算式をざっくりというセクションに記載してますので、どんな計算をしているか気になる方は確認してみてください。計算に不備が見つかった場合は、GitHubのIssueにあげてもらえたら助かります。

AWSの料金を抑えるには

リザーブド/スポットインスタンス

「AWSの料金を安くする」と考えたときに、最初に思いつくのがEC2やRDSで使えるリザーブドインスタンスです。名前のリザーブドが示すとおり、◯年使ってくれるなら安くしますよ、という仕組みです。これとは別で、EC2の空いているインスタンスを安くつかえるかもしれない、スポットインスタンスというものもあります。本サイトでは、どちらもサポートしていません。

ボリュームディスカウント

S3のストレージやデータ転送料金は、使うほど単価が安くなる料金体系になっています。安くなるラインが高めなので、なかなか届かないかもしれませんが、一括請求という仕組みで複数のアカウントを合算すれば恩恵を受けられるかもしれません。

ストレージクラス

S3にはストレージクラスというものがあり、アクセスの頻度が低いデータは安く保存できる(代わりに取り出しのコストがかかる)ようになっているので、利用を検討してみてもいいかもしれません。本サイトでは、標準以外のストレージクラスはサポートしていません。

サーバーレスのサービス

EC2で行っている処理をLambdaで置き換えてみたり、EC2で公開している静的サイトがあったらS3に移行してみたり、部分的にサーバーレスのサービスを導入してみたら、料金が安くなるかもしれません。

はじめてのAWS

はじめてのAWS。
とりあえず入門書を読み進める。

VPCでネットワークを設計してから、
EC2を置くらしい。この単語には聞き覚えがあるぞ。
念のためにロードバランサーのELBも挟んでおこう。

これだけでも悪くないけど、欲を言えばDockerを使いたい。
Fargateを使用すると、サーバーの管理が不要になると。
なんなんだこれは・・・革新的すぎるぞ。

データベースは、RDSDynamoDBを併用する形で。
せっかくならAuroraとかいうやつを使ってみようか。

一旦これで様子を見て、キャッシュさせる必要が出てきたら、
ElastiCacheでRedisを導入することも検討しよう。

これでもう十分な感はあるけど、
サーバーレスで設計してみたい気持ちになってきた。

API GatewayLambdaを繋げて、
S3を組み合わせれば色々できそうだ。
とりあえず⚡Serverlessを触ってみよう。

メールの送信をどう実装しようか。
ひとまずSQSのキューに入れてから、
Lambda+SESで処理するのが良さそうだ。
バウンスはSNSのトピックとして扱えるらしい。

あとはCloudFrontを手前に置いて、
Route53でドメインの設定をすれば、
なんとか公開まで持っていけそうだ。

しかしこれ、一体いくらかかるんだ?

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